オリンピックの価値を考える。~東京オリンピックで期待したいこと~

平昌五輪が閉会しました。

今大会もたくさんの感動と発見がありました。

選手にとって順位以上に自身が持っているパフォーマンスを100%出し切れたか否かがキーになります。

今大会は金銀銅合わせて13個のメダルを獲得し、1998年長野大会の10個を上回る好成績となりました。

選手ひとりひとりが持つ影響力、そして日本スポーツ界の発展が日本全体を活気づけ、勇気を与えてくれました。

今日までの道のりは、きっと僕たちの想像をはるかに上回る程、長く険しく地道な努力の積み重ねで切り開いたことでしょう。

自分を信じて継続すること。

ダイエットやトレーニングも同じですね。

選手のみなさんには感謝とリスペクトしかありません!

特に僕が印象に残っている選手はスケートの小平選手です。

相手を思いやる優しい気持ち、そして強い精神力に圧倒されてしまいました。

本当におめでとうございます。

そんな感動や勇気を与えてくれるオリンピックですが、気になる点もたくさんありました。

僕は大学院でスポーツを学んだ専門家です。

トレーニングや運動生理学、栄養学だけでなく、それこそオリンピックの歴史やスポーツビジネスなども学びました。

はっきり言ってその辺の弱小トレーナーやコメンテーターよりも知識や経験、そして熱い情熱を持ってます(笑)

今回のブログではトレーニング理論や栄養学、ダイエットには一切関係ない内容になりますが、炎上しない程度に今回のオリンピックを通して気になった点を少しだけ書きたいと思います。

オリンピックの未来

今後オリンピックの人気がなくなり、オリンピックの価値が下がり続けてしまう可能性を強く感じました。

理由はたくさんあるのですが、凝縮して書きます。

まず大会運営側の問題についてです。

ネットによりIOC(国際オリンピック委員会)の活動や、選手主導ではない大会運営、つまり放映権やスポンサーなど既得権益でガチガチの大会であることが一般の視聴者たちも気づきはじめ、視聴者がシラケていることに大会関係者が気づいていない点です。

そしてオリンピック開催には莫大な資金と力(政治力、ロビー活動などの接待)が必要なこともシラケる要因のひとつです。

これはマスコミにも問題があり、マスコミがそれを是正・改革させる機能が本来あるのですが、ご存知の通りテレビの収益構造は企業による広告収入です。

日本に限って言えば、90年代後半以降、相次いでテレビ局が株式公開したために、

株価至上主義=視聴率主義=広告主企業絶対主義、が徹底されました。

僕たちは視聴率など関係ありません。

本当に良い番組や報道を期待していますが、上記のシステム構造では期待するだけ無駄かもしれません。

このあたりの空気感や未来を創っていくのが、広告代理店の今後の役割だと思い期待をしています。

そして!!

平昌五輪は閉会しましたが、これからパラリンピックが始まります!

パラリンピックの選手が持つエネルギーは、健常者の競技以上に僕の気持ちを奮い立たせてくれます。

なぜパラリンピックの注目度を高めようとする工夫をしないのかが不思議でなりません。

もうオリンピックが終わり、メディアも終了モードです。

ちがいます。

これからパラリンピックです!

彼らも本当に凄いパフォーマンスをします。

東京オリンピックでは、パラリンピックをオリンピックの前に開催するべきです!

視聴率など関係ない、本当に良いもの、感動するコンテンツを無料で配信する時代が間もなく来ると信じています!

そして今大会もあの方が現地で応援していました!

江頭2:50!!

被災地やオリンピックでは現地に足を運び、全力で被災者や選手を応援する江頭2:50さん。

テレビでは広告主の意向や、何をするか分からないという危険なところもあり、メディアでの露出度は少ないようにみえますが僕は好きですよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です