女性からよく聞かれることがあります。
『筋トレするとマッチョにならない?』
『ダイエットしたいけど、私はマッチョになりたくないから、、、重いバーベルを上げるのはちょっと…。』
そんな不安を持たれている方が意外と多いのです。
安心してください。
どんなにきついトレーニングを行っても、イメージしているような筋肉ムキムキのカラダにはなりません。
例え週4回、みっちりトレーニングを行い、しっかり栄養補給しても、今まであまり運動していなかった方が1年でビルダーのようなカラダになるのは不可能に近いと思っていただいて構いません。
筋肉や骨格を発達させるのは、男性ホルモンの働きです。
男性も女性も、男性ホルモンと女性ホルモンの両方を持っています。
ただし女性が持つ男性ホルモンは男性に比べると約1/10程なので、男性と同じように筋トレをしても、筋肉量が男性と同じように増えたり、大きくなったりすることは略ないと言えます。
もちろん雑誌等でお見かけするようなナイスボディの女性の方々は日々の努力の賜物で筋肉量もすごいですが、どちらかというと表面の脂肪をしっかり絞り、鍛えあげたしなやかな筋肉を見せられているのです。
まさにアメージングボディ!
一般の方がトレーニングを始め、力こぶができるようなカラダになる前に、まず身体の脂肪が減り、おそらく当初の理想としていたカラダとなります。
もしトレーニングが大好きで、さらにボディメイクしていきたい気持ちが高まり、ご自身を鍛え上げたい方が、その次のステージへと進むことができるのです。
ちなみに男性ホルモンを投与すれば女性でもマッチョになり得ます。
おすすめはしませんが…。
トレーニング中は、交感神経が優位になっているので、消化器系の内臓の働きは、止まっている状態になります。
食後すぐのトレーニングがNGなのはこのためです。
パーソナルトレーニングを受けに来られる方には、できればトレーニングの1時間半~2時間ほど前に、おにぎり1個食べていただくよう指導させていただいています。
しっかり炭水化物(糖質)を摂ることで、トレーニングをしっかり最後までやりきるエネルギーを蓄えて来ていただきます。
途中でエネルギーが切れたら、もったいないですからね。
しっかり力を出し切り、トレーニング後はしっかりたんぱく質を摂り、美味しいバランスの良い食事をしていただきます。
この積み重ねが太りにくいカラダをつくることになります。
美脚の定義
先日、ミス・ユニバースジャパンや、ミス・インターナショナルジャパンの日本代表や一流モデルのパーソナルトレーニングを行うトレーナーの方より、美脚の定義を聞きましたので、2点に集約してご紹介します。
美脚とは
①ひざ上の部分が、ふくらはぎの1番ボリュームのある部分と限りなくサイズが等しいメリハリのある足
②内ももの筋肉の上部1/2に丸みがある
これが今モデルの方々が目指している美脚になります。
皆さんの足はどうでしょうか!?
ヒップ上部をしっかり鍛えヒップアップし、内もも(内転筋)をじっくりトレーニングすることで美尻・美脚になります。
当スタジオAmazingでも下半身を重点的にしっかりトレーニングを行い、美尻・美脚に特化したトレーニングプログラムを組みます。
スクワットやコアトレーニングでしっかり身体の基盤をつくりあげ、しなやかで美しいメリハリのある身体へボディメイクしていきましょう!
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