パーソナルトレーニングの本場アメリカで研修を終えて昨日帰国しました。
今回ニューヨークのManhattanでパーソナルトレーニング研修をしてまいりました。
Anaという女性パーソナルトレーナーからトレーニングメソッドを学び、実際にトレーニングを受けながら意見交換を重ねました。
Anaはニューヨークでパーソナルトレーナーとして15年以上のキャリアを持ち、クライアントから信頼されている人気トレーナーです。
アメリカではトレーニングが生活の一部にあり、スポーツが身近な存在にあり、旅先でも運動することは割と一般的です。
日本だと、一生懸命トレーニングしていると何を目指しているの?聞かれてしまいますが、アメリカでは普通のこと。
日本でも10年以内にトレーニングがより生活に密着して、生活の一部になると思っています。
医療費や社会的な問題もあり、今日では日本政府がトレーニングや健康社会を推奨している時代にあります。
良くも悪くも、日本はアメリカの遅れを取っていることも事実です。
例えば
日本のサプリはアメリカと比べても、効果に疑問があっても販売することは可能です。
逆にアメリカでは発がん性が認められることから販売が禁止されているトランス脂肪酸を含む食品が、日本ではスーパーでふつうに買えてしまいます。
理由は販売を停止すると困る人たちがいるからです。
癌などの重い病を緩和する効果が認められている商品も、それが売れてしまうと既存商品を扱う人たちが儲からずに困るから、なかなか承認がおりません。
認められないように製薬会社の人たちも必死に大学病院の先生などへ営業しているのも事実です。
僕は医者ではないので、病気を治すことはできません。
しかし、病気を未然に防ぎ、健康的でいられる方法を知っています。
病気の疾患リスクが知りたい方には、有料ですがDNA検査を行うことが出来ます。
自分がどこに癌のリスクを抱えているかが分かります。
パーソナルトレーナーはクリエーター
ニューヨークで現地のトレーナーと会話していくと気づいたことがあります。パーソナルトレーナーは非常にクリエイティブな仕事をしているということ。
クライアントが理想とするスタイルへ、アドバイスを行い身体を作り上げる、まさにボディメイククリエーターともいえる職人業です。
ひとりひとりのスタイルに合ったプロポーションを尊重してボディメイク行う事。
そして理想のスタイルへと変えるトレーニングメニューやモチベーションを上げ続けるサポート。
パーソナルトレーニングは奥が深くとてもやりがいがある職業だと改めて感じています。
パーソナルトレーナーとして進化を続けるためには勉強を継続していくことが必要です。
それはトレーニングだけでなく、食事などの栄養学はもちろん
こんなことも知ってるの!?
と言われるくらい知識に貪欲に、そして有益な情報に触れ続けていきたいと思います。
ゴールデンウイークは休みなしで営業しております!
これからもよろしくお願い致します。
コメントを残す