成長ホルモンとセロトニンと腸内細菌の驚きの関係とは。

成長ホルモンというワードを聞いたことはありますか?

成長ホルモンは育ち盛りの子どもに必要なものというイメージがありますが、疲労回復、意欲や集中力の増加など、日々忙しく過ごす大人にとっても非常に大切なものです。

この成長ホルモンは脳下垂体(大脳の底部)と言われていますから分泌されます。

成長ホルモンをしっかり分泌させるには、睡眠ホルモンといわれるメラトニンの力が必要です。

メラトニンをつくるには、ホルモンのひとつであるセロトニンが欠かせません。

このセロトニンをつくるのが、腸内細菌。

つまり、腸内細菌に元気がなければ、成長ホルモンが分泌されなくなってしまうのです。

腸内細菌たちが成長ホルモンを直接つくり出すものではありませんが、腸内細菌たちが縁の下の力持ちとして仕事をしなければ、体全体のサイクルが機能しなくなるのです。

幸せホルモン

腸内フローラはわたしたちの生活に欠かせないホルモンを直接つくりだしています。

それが幸せホルモンと呼ばれるドーパミンとセロトニンです。

ドーパミンとは

快楽や興奮など、強烈なプラスの感情を脳に伝える神経伝達物質です。

強い意欲や向上心などもドーパミンから生れます。

中毒性があり、一度ドーパミンが出る経験をすると、脳がまたその快感を求めるようになるも特徴のひとつです!

たとえば仕事で成果をだして快感を感じたときにドーパミンが放出されると、その中毒性ゆえに「また頑張って仕事をしよう!」という気持ちが生まれ、正のスパイラルに入ります。

セロトニンとは

心身をコントロールする働きをします。

トラブルが起きたときに、怒りにまかせて怒鳴ったり、絶望してやる気を失ったりするのではなく、クールな頭で冷静な判断を下せるのはセロトニンの効果です。

トップアスリートが注目しているのもこのセロトニンです。

集中力が極限まで高まることをゾーンに入ると表現しますが、この超集中力状態に欠かせないのがセロトニンと言われています。

トップアスリートに限らず、感覚を研ぎ澄ませて冷静に物事を判断して生活していくことで日々の生活の質が上がると私は考えています。

トレーニングだけではなく、腸内環境を正常な状態におくことがカラダが健康な状態でいられるのです。

腸内細菌たちにしっかりと働いてもらうために、大好物である食物繊維などをたくさん与えて元気を出してもらうことが何より大切です。

余談ですが、食物繊維の摂取量が世界一位であるメキシコは自殺率が低いことで有名です。

あながち幸せホルモンの存在と無関係ではないような気がしますね。

いちどメキシコシティに1週間程滞在したことがありますが、とても陽気ですね!

サッカーの試合を観たのですが、スタジアムのスクリーンには選手ではなく、よく美女が映し出されるのが印象的でした(笑)

前にもこのブログで書きましたが、脳と腸はつながっていることが明らかになりつつあります。

幸せホルモンといわれるドーパミンやセロトニンは、腸内細菌でつくられると紹介しました。

これらのホルモンは脳内で働くので、脳に伝える(運ぶ)必要があります。

ここで登場するのが『迷走神経』です。

ドーパミンとセロトニンがつくられたことを腸の神経が察知すると、神経細胞に伝わり、腸と脳をつなぐ直通ルートである『迷走神経』を通じて脳に届けられるのです。

不調なときは

何をやってもうまくいかない…

やる気がでない…

やっぱ自分はだめだなぁ…

こんな自責の念にかられる前に腸に目を向けてみましょう。

悪いのは腸と脳のサイクルがうまく機能していない場合があります。

食物繊維とたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスの良い食事をとり適度な運動をしてください。

きっと明るく前向きな自分が取り戻せるはずです。

ダイエットやボディメイクもそうですが、栄養不足になると体調や機嫌も悪くなりイライラしますよね。

食事やトレーニングも専門家にアドバイスをもらいながら、正しく行う事で効率的に無理なく行うことが出来ます。

これから飲み会が増えるシーズンですが、しっかり体調管理をしていきましょう!

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