ダイエット、ボディメイクに関するトレーニング方法について書きます。
今日は朝7時から会員様のパーソナルトレーニングがあり、朝6時に家を出ました。
今朝のサンライズは6時13分!日が昇るのが早くなりましたね。
春はすぐそこまで来ています。
コートを脱ぎ、薄着になるシーズンです。
冬にため込んだ脂肪の処理は大丈夫ですか!?
ダイエットに効果的なトレーニングとは
ランニングやウォーキングなど有酸素運動をすれば、健康体で太らず痩せられる最も効果的な運動と思われがちですが….
実際は不正解なのです。
有酸素運動はダイエットや減量を行うには非常に有効な手段の一つです。
体重も確実に落ちていきます。
しかし、問題なのは確実に筋肉も一緒に落ちてしまうということです。
ひとつ例を挙げてみますと、マラソンランナーと短距離選手を思い浮かべてみてください。
マラソンランナーの筋肉は細く、ムキムキな人は見かけません。
短距離選手は皆さんムキムキですごいカラダをしていますよね。
これはトレーニングの違いにあります。
短距離選手はハードな筋力トレーニングを行います。
筋力トレーニングは有酸素運動と違い、その時のエネルギー消費だけでなく、筋肉がつくことにより代謝が上がり日常生活でもその燃焼効果を発揮します。
つまり何もしていない時もカロリー消費を積極的に行っている状態です。
筋力トレーニングはボディラインにメリハリがつくだけでなく、多少食べすぎても太りづらいハイブリッドボディをつくることができます。
有酸素運動でダイエットを行う場合の頻度
有酸素運動のみで痩せようとする場合、ほぼ毎日行う必要があります。
筋力トレーニングは週1回からでも、徐々に筋肉がついていくため結果が出てくるのですが、有酸素運動では筋肉は略つきませんので、その時その時の消費エネルギーによって痩せていくことしかできません。
つまり、食事制限をしても有酸素運動をやらない日はあまり除脂肪は進まず、また同じ距離を毎日走っているだけではそれ以上のカロリー消費を望めません。
筋肉も落ちていくため基礎代謝が落ちてしまい、さらにカロリー制限をしなければいけない….
ランニング後にお風呂に入り、爽快感からついついアルコールやデザートなどを食べてしまえば、消費したカロリーをしっかり取り返してしまっています。
ごめんなさい。
ここまでを読むと有酸素運動ダイエットが完全に悪者扱いのようになってしまい、現在有酸素運動を行っている方は愕然とされているかもしれまんせんが、これはあくまでも『有酸素運動をやりすぎている』もしくは『有酸素運動のみで痩せようとしている』場合の話です。
有酸素運動を正しく取り入れることができれば、ダイエットの強い味方になります。
そこで次回は有酸素運動を行う上で重要なポイントについて書きます。
どのくらいの強度、スピードで有酸素運動や筋トレをすればよいのかご紹介したいと思います。
効率よくトレーニングでダイエット・ボディメイクしていきたいですよね!
そして大切な事は継続です。
ご自身のカラダは一生ものですから!
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